何かとデメリットを多く抱える包茎。特に真性包茎やカントン包茎は不衛生な状態に陥りやすいです。その理由はもちろん、皮がむけないためきちんと洗うことが難しいからです。
男性器がにおうのは女性にとってさ最悪です。もしかしたらあなたの彼女も口に出さないだけで不快に思っていることでしょう。
今回は元 真性包茎だった僕が包茎の正しい洗い方やコツを教えます
洗わないとどうなるか
匂いや汚れの原因は恥垢(いわゆるチンカス)です。
男性の場合特に精液などで多く生み出されます。恥垢の悪いところは匂いだけではありません
【恥垢がたまると病気になりやすい】
性感染症(STD)はもちろん、亀頭炎や包皮炎といって炎症を引き起こすこともあり、特に亀頭炎は繰り返すことで亀頭が皮と癒着(くっついたまま離れない)し、手術しなければなりません。
つまり、菌が繁殖しやすい状況を自ら作っているのです。そして、自分だけならまだしも、パートナーにも性病を感染してしまう可能性もあります。
自分ひとりではなく大切な人の為にも男性器は常に清潔に保たなければなりません

正しい洗い方
正しい洗い方は
皮オナニーのように上下運動しましょう。
目安
- 湯船の中で3分
- 湯船の外で1分
しばらくすると皮の入り口からカスが少しずつ出てきます。これだけでだいぶきれいにできます。やりすぎると皮が伸びてしまうのでくれぐれも力加減には注意してください、
ただし注意してほしいのは勃起させてはいけないという事です。
大きくなったとしても5割程度にとどめてください。完全に勃起させるとカウパー(我慢汁)が出てしまい、一向に終わりません。心を無にして行いましょう。
毎回湯船をためるのが面倒な人は、洗面器などのお湯につけながらでもいいでしょう。
あらかたカスを外に出しきったら、皮の入り口にボディソープを少量たらし、また同様にシコシコしまよう(湯船の外で)

石鹸を付けすぎない
石鹸はきちんと洗い流すことが出来なければかえってカスの原因になってしまいます。
匂いを取りたいからと言って、上書きして必要以上に石鹸やボディソープを使用するのは逆効果です。

綿棒は危険!
検索すると綿棒を使った洗い方がヒットしますが、正直あれはお勧めしません。
亀頭はとても傷つきやすいです。血管が集中しており一度出血すると大参事です。
また、綿棒は固く刺激が強いので、刺激に慣れる必要があります。

亀頭の刺激に慣れたら手でこする
包茎の亀頭は超敏感です。
刺激に徐々になれる練習をし、慣れてきたら手で優しくこすりましょう。一回では取れなくても直に少しずつ取れます。

治療の必要性
真性包茎やカントン包茎は治療が必要です。
放っておくと性病のリスクがどんどん高くなります。また、冒頭でも説明した通り、女性の人気が全くと言ってありません。「包茎は気にならない」という意見もありますが、あれはあくまで仮性包茎と言う意味です。
参考女子の本音!ぶっちゃけ包茎はアリ?ナシ?手術してほしい?
真性包茎やカントン包茎はお家で治せる!
真性包茎やカントン包茎は早い段階ならまだ自力で治すことが可能です。誰にも知られることなく高額な手術費もいりません。
僕は28歳から真性包茎を自力で克服しました。
詳細は以下のページに、経過報告と言う形で実際の写真付きで載せているので気になる方はチェックして下さい。
参考【画像】 自力で真性包茎を治した方法と経過報告【体験談】
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